夏の悩み!オフィス冷房問題

恋かな~yes!恋じゃな~いyes!愛かな~yes!愛じゃな~いyes!
今年も夏がやってまいりました。
夏といえば恋愛。ひと夏のアバンチュール。

 

ですが。華やかな人生と無縁となり久しい私にとって夏といえば、蚊。「夏は股間がか~ゆくなる~」のCM。常夏の国よりムダに暑い名古屋。なのになぜリゾート気分がだせん名古屋っ!

・・・・ああ夏ユーウツ。


ですが。あなたが夏色のナンシーであろうとお疲れアラフィフであろうと、夏は女性にとって会社に行くのが“一段と”憂鬱な季節のはず。


その理由は、「オフィスの冷房問題」です!



女性にとって冷えは大敵。子宮卵巣に悪影響をもたらすだけでなく、腰痛頭痛の原因になったり、自律神経が乱れたり、美容にも悪いという。
女性の体はデリケートなのです。


だから毎年の夏になると、オフィスで「冷房の設定温度を下げようとする男性社員と、上げようとする女性社員」のせめぎあいが始まるのです。
でもねえ。上司が下げた温度を即いじるのは気が引けるし、「むくむので」とはさすがに言いにくい。女優でもあるまいしwとか言われそう。


確かに着るもので調節できる女性に比べ、スーツを着ることも多い夏のおぢは圧倒的に気の毒といえましょう。
「温暖化に合わせて政府が対策をたてるべき」と思う方もおられるかもしれません。ごもっとも。

 

でもね、若い衆はご存じないでしょうが、それ過去にもうやっているのです。
第二次オイルショックが起きた 年、政府は突如、半そで背広に開襟シャツという「省エネルック」なるものを提唱しだしました。

 

謎の服を着用したおぢ達がオフィスをウロウロする様は確実にOLの士気を下げたと思われ、「プレミアム☆フライデー」と同じく、省エネルックはいつの間にか「政府の黒歴史」として、海の藻屑と消えていったのです。
だから、NASAユニクロが頑張って革命的な素材でも開発しない限り、スーツ問題はどうする事もできないわけですね。

 

快適と感じる温度は老若男女問わず、人それぞれだから難しい。
カーディガンやカイロを持参したり、シャワーではなくお風呂に浸かったりして(薄荷水とか垂らすのもいいよ)自分の身体をいたわってあげましょう。

しかし、星の数だけ夢があるように、会社の数だけ悩みがあるというもの。

実はウチの会社、クーラーがぜんぜんつかないんですっ号泣。


中国人というのは暑さ寒さに異常に強く、信じられないことに昨年のあの記録的猛暑でも「家でクーラーを1度も使わなかった」というツワモノ揃い。
バ○なんですかっ(涙)!


ここでもアウェイ な私は、薬局で売っているありとあらゆる暑さ対策グッズを駆使しながら、一日中「冷蔵庫でキンキンに冷えたビール」のことだけを考え耐え抜いているのです。

自律神経が乱れてもいい、むくみ上等っ!会社よクーラーをつけてくれ!


皆さま、どうしても寒くて辛い時は、「名古屋のどこかに(違う意味で)辛い思いを

している日本人がいるw」と、心の慰みにしていただければ本望でございます。

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うちの近所にディズニーランドが