私のちっぽけな自己肯定感
飲み会でした。
中国人の集まりは、アルコールが回らないうちからいきなり話をグイグイ踏み込んでくる。
途中で私の昔の彼(とうに暴露済み)の会社の話が出て、もしあのとき彼と結婚していたら今頃セレブだったかもね…という話になって、ああ私失敗したといって笑ったのだけど、そうなっていたら私は中国に行くこともなく100%ここにいないわけで。私の代わりに違う誰かがここに座っていたわけで。
決して決して100点満点の職場ではないけれど。誰も羨ましくないだろうけれど。
私はこの人生がいい、と内心思いつつ唐辛子で真っ赤になった魚をつついたのでした。